最近ネットで話題のドラゴン風手袋を編んでみています。
8beatでお世話になっている兎本さんから依頼されて、これは面白そうだと思ったので。
画像を見る限りそこまで難しい編み方はしてなさそうなのもやってみようと思ったきっかけです
構造を考えてみる
最初は土台を編んでから鱗を編みつけているのかと思ったので土台になりそうなハンドウォーマーを編んでみました。
でも、画像をよく見ると違うっぽい??
というわけで編みなおし。
ウロコ部分を編んでみる
巻きバラの花びらを編む要領で鱗を編みます。
鎖あみ3目、3目めに引き抜く形で鎖あみ5目、鎖あみ3目が土台。
一段目の最初の鎖に細あみを1目編み、鎖あみ5目で作った輪の中に長あみ4目鎖あみ1目長々あみ1目鎖あみ1目長あみ4目を編みつけ、引き抜きあみから3目めの鎖に細あみを繰り返します。
そうすると鱗が出来上がります。
ここまでで1モチーフ。
次からは前段で細あみをしたところに鎖あみ5目を作る形で土台の段を編めば互い違いで鱗が生えていく算段です。
編み進めるとこんな感じに
親指を通す部分は、親指が入る分だけ前段に細編みをせずに土台を作って、最後に開いた穴の部分を細編みで補強します
手首から上を編んでみる
手首から上は最初の土台の鱗の端と中央編みつける要領で、長あみ3目鎖あみ1目を繰り返します。
次の段は前の段で鎖あみをしたところに長編みを編んでいきます。
最終段は細編みをしつつ、長あみの中央と鎖あみの部分にピコットをつけて縁編みをしています。
すみません、嘘をつきました
と、書いていますが、手首から上の部分と親指部分は実際には編んでみてません。
完全に想像です。
きちんと試作が終わったら編み図に起こしますね!
そして8beatで講習&キット販売しますので、お楽しみに!
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