本格小籠包を作ってみた

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今日は独り暮らしをしている弟と結婚して家を買った姉と一緒に小籠包を作りました。
実家に寄生してるのは私だけというところに若干アレな気もしますが考えたら負けです。

皮を作るよ

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でん。
できました。
というのも粉を混ぜるのも捏ねるのも全部弟がやってくれたので写真が捏ねあがったところしかないのです。
これを常温で一時間程度寝かせます。
同時進行でウェイパーとゼラチンをお湯に溶かして固めたものも作ります。
例によって私は何もしていません。

具を作るよ

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たまねぎをみじん切りにしてショウガや醤油などの調味料とあわせます。
みじん切りはフードプロセッサーにおまかせで。
いやぁ、フープロはいいですよ。みじん切り、捏ねる、泡立てる、摩り下ろすが一つの機械でできますからね。
弟は「フードプロフェッサー」と呼んでいました。教授、わかる。
みじん切りが終わったら挽き肉と混ぜます。
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今回は量が多いので(挽き肉だけで750gある)何回かに分けてフープロで混ぜます。
もちろん手で混ぜてもいいんですが、フープロだと一回あたりものの数秒で終わる上に手も汚れないので楽チンです。
餃子の具もこの方式でやると楽なので、餃子を作る機会が増えました。

具を皮で包むよ

ここからは人海戦術を取ります。
弟→皮を伸ばす係り 私・姉・母→具を包む係り
偏った分業ですw
まず皮のタネを三つに分けて更にそれを棒状に伸ばしてピンポン球の半分ぐらいの大きさに切り分けます。
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で、麺棒で伸ばす。心持ち真ん中を厚めにするのがポイントだそうです。
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大体餃子の皮と同じぐらいの大きさになったら具とスープを固めたものを包んでいきます。
真ん中に具をおいて、端に水をつけてから縁を持って襞を寄せながらぐるりと一周。最後にきゅきゅっと口を閉じればOKです。
とはいえ包み方は具が出なければ何でもいいと思います。
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あとは蒸すだけ

なべにお湯を沸かしてキャベツを敷いた蒸し器に並べて7~8分蒸せば完成です。
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出来立てはちゃんとスープがこぼれずに入っていて熱々でとても美味しかったです。
業務スーパーのはスープがどこかに消えていたから…。
あと蒸すと1.3倍ぐらいに膨らむのでなかなか食べ甲斐があります。
5~6個でお腹がいっぱいになりました。

人は慣れる生き物です

と、簡単そうに書いていますが、最初の1/3は皮は均一な丸にならないわ、具を入れすぎて途中で減らす羽目になるわ、上手く包めないわで皆で四苦八苦しました。
でも数をこなすと自然とコツが掴めてくるようで正確さと速度が上がります。
最初から上手な人はそれこそ天才しかいません。皆最初は不恰好なんですよ。大丈夫、味は変わらないから。

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