9/9に都内ギャラリーめぐりに行ってきました。
今回は銀座にあるスパンアートギャラリーで本日まで行われているToru Nogawa exhibition 異邦の前奏曲 – Prelude Étranger -のレポートというか、感想です。
レポートと名乗れる文章などかけませんよ、ははは
通りからでもわかる存在感
外からでもわかるインパクトのある巨大な絵画がお迎えしてくれます(スパンアートギャラリーは入り口が全面ガラス貼りです)
描かれている世界観は全体的にゴシックホラーっぽい耽美な感じ。好み度ストライクです。hshs
サイトで見た情報では油彩だと思っていたのですが、凹凸がほぼないので、油絵とは違うのかなもしれません。うーん、専門的な知識がほとんどないのが悔やまれます。
ポストカードで見ると塗りはCGっぽい感じで、サムネで見ると写真かと思いました。ツイッターで情報回ってきたときは写真展だと思いましたからね。
で、実物は大きさに圧倒されます。人物がほぼ等身大なのかな?多分私と同じぐらいの高さがあったので(私の身長は160cmぐらい)縦は150cm以上はあるかと。近くで見ても緻密だけど1,2m離れた方がより写実的に美しく見えます。これ、PCとかじゃなくて手書きでやってるんですよね、すごい。
美男美女に囲まれる愉悦
メインの女性モデルさんが黒髪おかっぱの和風美人で、私の中の森奈津子女史像と完全に一致します。わーん、素敵。内に秘めた凛とした艶やかさが滲む美人さんです。
男性モデルさんも美形吸血鬼っぽい感じですごく好みです。神経質そうな感じがたまりません。唇が血が透けるように赤いのに流れている血は青そうな印象を受けます。好き。肌の露出はほとんどないのですが、そこが逆にストイックな色気を感じられて…はぁ。
とても眼福で幸せな空間だったので、ぜひ実物をその目で見てもらいたいです。